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Debate : Debateについて

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山崎 壯(98年度チーフ・NAFA会長)


Q:Debate って何?  

A:Debate は、アメリカで作られた討論ゲームです。一つの命題に対して 肯定側と否定側に分かれ、各々の意見をぶつけ合います。Debate は、 論理的に考え、人を説得する能力を養うことを目的としています。  

Q:ゲームってことは、勝敗があるの?  

A:もちろんあります。Debate には Judge という人がいて、その人を 説得する形で試合が進んでいきます。試合が終わった後に、Judge は、 肯定側と否定側、どちらの主張がより論理的で説得力があるか判断し、 勝敗を決めます。アメリカの大統領選挙の前に行われる、視聴者に対して 自分の政策の長所を訴え、自分への投票を促すパブリックディベートと 同じようなものです。  

Q:なんか、英語でやるのは大変そうだな。どうして英語でやるの?  

A:E.S.S. だからです、っていうとミもフタも無いので説明すると、日本語で 話すと「あうん」の呼吸で気持ちが伝わりがちです。だから、日本語で話している限り、そこまで論理性は必要とされない傾向にあります。 しかし、英語を話す場である国際社会では状況が違います。他文化の人と英語で 話す時には以心伝心なんてありえません。だ から、英語を使って論理的思考力とプレゼンテーション能力を養える英語 ディベートは、将来に役に立つものだと思います。  

Q:他に Debate セクションのいいところってある?  

A:たくさんあります。まず、英語については、スピーチをすることによる スピーチ力の up、相手の主張を聞こうとすることによるヒアリング力の up などです。それ以外では、対外試合が多いので他大学の友達がたくさんできる ことなどがあります。そして一番大きないいことは、「やりがい」があることです。 上に記したように、ディベートには勝ち負けがあります。つまり、自分がやった ことに対する結果が目に見えてあるということです。努力すれば、その結果が 「勝利」として実感できるという単純明快な構図がDebate にはあるのです。 勝利を目指して努力するという、甲子園を目指す球児みたいな体験が Debate では できると言えるでしょう。燃えますよ。  

Q:僕も何だか燃えたくなってきたよ。1年生にはどんな活動があるの?  

A: 1学期のうちは練習を積んで、 7月に上智大学との Exchange Debate で初の対外試合を行います。 2学期には 1年生向け 大会がたくさんあります。そこでは、全国の色々な大学と試合をします。 どんどん参加して下さい。あなたを待っています。


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